BeagleBone-black BeLa PEPPER 動作チェック
部屋改装と置いてあったものの片付け、再配置でだいぶ時間が空いてしまいました。
BeLaで最初にやっておくべきことがあるようです。(進行形なので)
パネルを付ける前に、GITにあるExamplesにテスト用のProjectがあります。
Building Rev2 · BelaPlatform/bela-pepper Wiki · GitHub
右のメニューのProjectsからリンクをたどります。
bela-pepper/Examples at master · BelaPlatform/bela-pepper · GitHub
getting-started のProjectをBeLaの IDE Webページから実行します。
次のテストができます。
- LEDの点滅。10個のLEDを左から右に流れるように光ります。
- プッシュボタン。consoleに押したときと離したときに状態の文字が表示されます。
- ステレオ入力とステレオ出力。入力音に音が連続して大きく小さくを繰り返す音がMIXされて出力されます。
- 入力CV 1~8 を対応する 出力CV 1~8に出力する。
PureDataの_mainを見ると上記ができるようです。8個のボリュームが作用するかまでテストできるのかまだ解析できてません。
※8個のボリュームは入力1~8のアッテネータとして働くようです。 そのため、getting-startedですべてチェックできます。
実は、LEDが1個動作しませんでした。組上げてしまうと、確認するためにボリュームとジャックをすべて外して、BeagleBoneのpinを抜く必要があるため、組上げる前にgetting-started のProjectを動かしてテストすべきでした。
原因は、BeagleBoneBlackへ接続ピンソケットのはんだ付け忘れが1ピンありました。
PEPPER自体はBreakOutボードのようなボードなので回路図を追うのは比較的簡単です。ただしピンの何番目かを数えるのが大変です。
回路図とPCB図を見比べて、ピンとLEDの抵抗の間が接続されてないことに気づいたのではんだ付けし直したらLEDが点滅しました。
おそらく、同じようなミスをしているところが他にもありそうです。
ステレオ出力はOKでしたが、入力がNG。ステレオΦ3.5mmミニジャックをモノラル2本に分配するケーブルがもう一本ないと確認が大変なので、ここまで。
モノラルのカラフルなΦ3.5mmプラグのコード、EuroRackパッチワークコードというべきでしょうか、そちらは入手済みだったのですが。
プッシュボタンはOKでしたが、少し傾いていたので修正しました。
今回はここまで。