工業音楽 shuplana's diary

CNCを中心としたワンボードマイコン~パソコン周辺

BeagleBone-black BeLa PEPPER をEurorackに収める

やっとBeagleBone-black BeLa PEPPERをEurorackに収めることができました。

問題が何点かあり、Eurorackに収めることができないでいましたが、何とかスッキリとパネルに収めました。

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BeagleBone-black BeLa をEurorackに収める際の問題点

1.後の2.4.の問題をクリアすればOKと思っていましたが、この電源の8x2Pのソケットのスペースがないことがその先に立ちふさがっていました。

電源ケーブルとしてリボンケーブルを圧着したものを使用していましたが、リボンケーブルを圧着したソケットは「1.」の部分が厚くなるため、この隙間では収まりません。圧着した部材を抑える爪の機構がこの位置に来るため、薄くできないため、リボンケーブルを使ったものは使用できないと思ってください。この画像を撮影した後に起きた問題ですが、3.が空いているため接触していませんでした。後に強く押し込んで隙間をなくしています。この条件に合うコネクタとケーブルのセットを探して入手しました。電源ケーブルとしてこれくらいの太さがないと個人的には不安です。

 

2.USBプラグがフレームに干渉します。L字型のUSBプラグを使用していますが、この部分がフレームに干渉してしまいます。そのため、奥行きが小さいフロントレールを探し、2つめのフレームを作成しました。4.の奥行きだけ、短くなったために干渉しなくなりました。ただし、パネルに収めるときは、USBプラグを外し、収めた後にUSBプラグを挿すことになります。