工業音楽 shuplana's diary

CNCを中心としたワンボードマイコン~パソコン周辺

BeagleBone-black BeLa PEPPER を組み上げました。

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BeLa PEPPERをユーロラックフレームに収めてみる

動作確認もまだですが、組上げたPEPPERをユーロラックフレームに収めてみました。(パネル面はお掃除すればよかったかな)

パネルは両面が使えるようになっていて、銀色/金色の文字のどちらか選べます。金色を選びました。パネルはアルミ、金属ではありません。基盤と同じような素材です。軽いため送料を抑えることができますが、強いテンションをかけると割れる可能性があります。

3.5mmジャックと8個のボリュームの固定面の高さは、選んだ部材によって微妙に異なります。スペーサを入れてそろえるかしないと、きつく締めるとパネルが反ってしまうと思います。3.5mmジャックの固定ネジを付けていない画像も見かけますね。

パネルが反っていないか確認しながら締めていきましょう。

他のユーロラックユニットと接続しないBeLa PEPPER単体では、あまり楽しめないかもしれません。アナログのユニットは作るつもりでいますが、ここまで来るのにかなり時間を費やしたので、まだまだ時間がかかりそう。

 

フレーム内ぎりぎりで、最初、前面パネルのすぐ後ろにある基盤が干渉してフレームに入らず、フレームのネジを緩めて上下いっぱいに広げました。

当然、EuroRackの電源で動かすこともできますが、USB接続だけで動かそうとすると(後ろのジャンパーの設定を変えないといけないはず)ストレートのUSBコネクタがフレームに干渉してしまうので、L字のUSB miniプラグのケーブルが必要になります。

動作確認はフレームから外して確認しようと思います。

USBパネルが付属していますが、そのケーブル(別売り)も、beagleBone側はL字でないと上下のフレームに干渉します。