壁スイッチにUK規格のトグル・スイッチ、プッシュ・スイッチを使ってみる (その2)
壁スイッチのトグルスイッチは、ファンが多いようです。
日本製で壁スイッチとしてのトグルスイッチはほとんどないようです。
トグルスイッチはレバーが飛び出すことになるので、危険な要素があります。特に、活発に動き回る子供の目の高さにレバーがくるわけですから。
なので、ロッカー型のスイッチ、いわゆるシーソー型かプッシュ式のを薦めます。
しかし、トグルスイッチの独特の質感、使用感を完全否定するわけでもありません。
そんなわけで手に入りそうなの調べて入手したわけです。
そんな中、さらに調べていくと、トグルスイッチの形状で、高級ラインの傾向があります。
それをまとめてみます。
1.スクリューレス
2.トグルスイッチの取り付けネジは、ピンレンチの穴がある。
3. レバーの先端はボール状
4.レバーの根元は小判型の穴
1.は、スイッチのプレートの取り付けにネジを使わない、ネジが見えないタイプのことです。
2. は、ピンレンチの穴が取り付けリングに付いていると高級感が出ますね。6角レンチのリングとは一味違ってくる。
3.も、弱電のトグルスイッチにはない魅力があります。
4.も、独特の高級感があります。
次にトグルスイッチ入手するときは、上を満たしたものを入手しようと思います。
昼飯 矢沢食堂
今日の昼飯ではなく、ちょっと前の昼飯。
北山形から嶋にかけて、いろんな飲食店ができてますが、以前からあった区域にTUTAYA山形北町店の向かい側にカネクラタウンという長屋がある。
気づいたときには看板から文字が脱落してしまったのか「ネクラタウン」といった自虐的な名前をつけたのかと思っていたが、いまは「ラタウン」にまで侵食が進んでいた。地図で調べると、カネクラタウンが正しいようである。同じ通りに天童の大盛り定食屋さんの系列だと思うが もり達 ができていた。
カネクラタウンには、昼飯に 麺屋虎之助 が入っているのでよく寄る。 まねき亭 という定食屋もあったが、半年くらい前になくなってしまった。
近くに 矢沢食堂 という昼は定食を出すお店がある。
そこの日替わり定食を頼んでみた。カツカレー700円
壁スイッチにUK規格のトグル・スイッチ、プッシュ・スイッチを使ってみる (その1)
Webページを巡っているときに、壁スイッチをトグルスイッチにするためのDIYな内容のページにたどりついたことがあり、自分もやってみたくなってスイッチ自体を探してみました。
自分が欲しいタイプはUK規格のものだと判明。特に2連、3連までなら 86x86mmサイズの真四角プレートのがカッコよく見えます。
UKはEUとも少し違った規格がメインのようです。
単、2連、3連 は 1 Gang, 2 Gang, 3 Gangとあらわすようです。
「片切り」は 1 Way
「3路」は 2 Way
「4路」は Intermediate
中国でもUK向けに作っていて、それを入手してみました。
まずはプッシュ式でLEDのインジケータ付きのもの。プッシュするたびON-OFFを繰り返しますが、スイッチの押し込み高さは変わりません。
2 Gang 2way です。
(青い養生フィルムが付いたままです)
ボックスも2種類。深さで種類があったりします。深めの埋め込み用ボックスと、浅めの露出、埋め込みどちらにも使えそうなのを入手しました。
また、おそらく電灯用の壁トグルスイッチとしては安価のスイッチ入手しました。
そして、クラシカルなスタイルでは安価のスイッチかと思われますトグルスイッチも入手しました。UKからpostingされましたが、一番早くとどきました。
USだとshippingですが、UKだとpostingって表現になるみたいです。あと、規格の違いで問題が出るのがいやなのか、UKのガラパゴス規格だからなのか、電工系のUKサイトから海外に発送してくれないところが多いです。というか、見つけられませんでした。
スクリューレスの金属プレートなので、プレート外すのに特殊な工具が必要な気がします。
上の2つはプレートがプラスチックで、端から圧をかけるとたわんでツメが外れて取り外しができます。
このスタイルのトグルスイッチは、UK現地でも50ポンドでも普通に売られているようで、ブランド、メーカでかなりの価格の開きがありました。
2Gang 日本円で7000円前後が私が見たUKのサイトでは多かったです。
下のは安かったです。
CNC3040の作業スペースを確保する
CNC3040は入手したものの、置く場所がないため、倉庫をDIYでなんとか作業部屋にできないか、構想とDIY作業で時間が過ぎて行きました。
まず、コンクリート床の倉庫の角に、床を敷いて作業の拠点となる棚を作成しました。
スライド蝶番の記事と画像が前後してしまいますが、ドアを付ける前の画像です。
2x4をほぞ組など特別な技術なしに組み上げることができるかの確認、練習、いろんな意味がありますが、慣れない工具での作業でもなんとか作ることができました。
LEDの照明など、備品などは中国から入手したものを使ってます。
一番活躍したのはやはりインパクトドライバーと丸ノコです。
どちらも同じ日立工機のシリーズでバッテリーが共通に使えます。
インパクトドライバー WH14DBAL2
丸ノコ C14DSL2
インパクトドライバーも丸ノコも初めて使いました。
インパクトドライバーは主にコースレッドをねじ込むのに使いました。2x4材だと必須工具だと思います。
丸ノコは危険な面もあるので購入に至るまでに抵抗がありました。固定式のチップソーはすでにあったので2x4材の裁断もあまり困ってなかったのですが、使ってみると固定式のチップソーが必要ないくらい機動性があります。
その後、この棚にドアが付くことになります。
スライド蝶番と呼ばれる、ヒンジ金具について
倉庫の奥に棚を作成しました。
スライド蝶番(丁番)と呼ばれる、ヒンジ金具を使ってみました。
家具のドアに使われるスライド蝶番。ドアの開き方の種類が大きく分けて3種類あります。
フルセット 全かぶせ
ハーフセット 半かぶせ
インセット
これらは、ドアが開く角度にしたがい、ドアの取り付け位置からどのようにドアの支点が動き移動するか、の違いがあります。ここが一般的な丁番との大きな違いであり、「スライド」の名が付いてる理由です。
開く角度によっても種類があります。通常は90度までですが、165度など、ほぼ、全開
まで開くヒンジもありますが、リンクの構造が複雑になる分、高価になります。
インセット用のものをかぶせの高さで使っています。
また、ドア側は12mm厚の塗装済コンパネを使いました。スライド蝶番はドア側の固定のために規定の深さ、この蝶番は深さ12mmだったと思います。その厚さ以上のドアに貫通させずに穴を開けるのが通常のやり方です。私はコンパネを使ったため、貫通させないと規定の深さになりません。また、12mmの厚さに木ネジで固定するのは強度的に心配だったので、ドアの表側にアルミの板を被せて六角レンチ用のボルト、ナットで止めています。(画像では上のアルミ板が曲がってますね。)
穴径
ドア側に取り付け用の丸穴を開けるますが、そのサイズでバリエーションがあります。
Φ29mmあたりが家具とかで使われていることが多いかとは思います。ドアの内側にポケットをつけたりすることを考え、2個で荷重に耐えられるよう35mm径のものを選びました。29mm径より 金具が一回り大きくなります。
キャッチ
ドアを45度開いたあたりから閉まる方向に働くスプリングの力のことで、キャッチあり/なし のような表現になります。45度以下の開きだと自動で閉まります。
工具
手持ちのインパクトドライバに取り付け、穴あけを行いました。
丸のこ
ドア木材に塗装済みコンパネを使ったのでその裁断に使いました。
コンパネ1800x900mmサイズは車に積みにくいため、ホームセンターで900x900を2枚、または600x900を3枚にしてもらって車に積んで帰ります。
1800x900mmまるまま必要なことはないのと、床を敷くにも450x900を8枚にしたりして敷いてます。
私は、インセットのスライド丁番を、フルセットと同じ面の高さで使用しました。
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2014-11-30 画像を追加しました。補足の説明を追加しました。