工業音楽 shuplana's diary

CNCを中心としたワンボードマイコン~パソコン周辺

windows7 ノートPCの音楽環境を整備する

ボーカロイド2は入っているものの、他のアプリがほとんど入ってないので、音楽用のアプリを入れました。

 

http://dtm-hyper.com/dtm8/dtm8_1.html

こちらのページを参考に、VSTi、MIDIDAWのアプリをインストールします。

 

E-mu Proteus VX http://www.creative.com/emu/proteusvx/

ASIO4ALL http://www.asio4all.com/ 

MIDI Yoke http://www.midiox.com/index.htm?http://www.midiox.com/myoke.htm#Download

Domino http://takabosoft.com/domino

REAPER http://www.cockos.com/reaper/

MIDI Yokeインストーラは、msiを動かしただけではインストールに失敗するため、コマンドプロンプトを管理者権限で動かして、そこから.msiを動かしてインストールし、PC再起動するとYokeが有効になりました。

 

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後日。

しかし、PCM系のAutdio音源(.wavなど)とMIDIでProteus VXを音源としてMIXしたときに、どうしても.wavの音にノイズ+遅延が起こり、曲の最後の方では同期しないくなる症状が起こりました。バッファのサイズを大きくすると改善はされますが皆無にはなりませんでした。

Windowsの何かのサービスを止めると改善したりするのかもしれませんが、ノートPCでは無理があるのかとも思っています。デスクトップなら音源/AudioをPCIハードで解決することもできそうですし。

 

結局、Cubaseを導入しようかと思います。

 

 

BeagleBone blackによるCNCのためのMachineKit

BeagleBone blackが手に入りにくい(在庫切れが多い)のと、値上がりしてるので浸透しにくくなっているかもしれません。

BeagleBoneでCNCを制御するため、

 

まず準備するもの

(1) BeagleBone black本体

(2) ACアダプタ 5V

(3) microSDカード

(4) LANケーブル

(5)FTDI USB-シリアル変換ケーブル

 

(1) BeagleBone Black

秋月から2台購入。Rev.A5CとB?だと思います。

Rev.CはeMMC容量が2Gから4Gになって値上がりしたのだと思います。

オンボードのeMMCではなく、microSDカード上で動かすつもりなのでRev.Cが

どうしても必要ではありません。

 

(2)ACアダプタはDB25(プリンタポート)の出力があるためUSBからの電源供給ではちょっと心配なので別途用意したほうがいいと思います。

 

(3) 32GBのmicroSDカードも3000円を切っているのでそれを使います。

いろんなOSを複数のSDカードに入れて切り替えることもできるので。

 

CNC制御のために準備するもの

ステッピング・モータのドライバ基板と接続するために用意するもの。

capeと呼ばれるarudinoでいうところのshieldのような拡張基板を用意します。

私はXylotex BeagleCNC BBB_DB25を入手しました。(まだ稼動チェックしてません)

XylotexのWebページでは日本からの購入は対応していませんが、提示されているメールアドレスに日本から購入したいことを伝えると、Paypalを使えるなら購入金額と支払い先Paypalアドレスが送られてきます。送金すれば、10日かからずに届いたと思います。

DB25の出力ができます。なので、プリンタポート付きWindows機と同等のI/Fを持つことができます。

 

MachineKit

 

beagleBone blackをCNCの制御として使うためのOS,プログラム群のイメージです。

DebianベースでGUIでCNCを制御するパッケージになってます。

 

ただ、自分の場合は、フロントエンドはLAN経由で別のPCで表示、操作したいです。

 

xenomai を使ってrtos化されているようです。そしてGPIOの制御はbeagleBone内の

PRUを使っていると思います。そのため、基板から受ける印象よりかなり高速なリアルタイム処理ができるはずです。

 

BeagleBoneに新しいmachineKitを入れる予定です。

起動できなくなったWindows7 pro 32bit機を修復

CNCの制御用としてプリンタポート(DB25)が付属したWindow7 pro 32bit機を2013年に中古で購入していた。

Core2Duoで、BeagleBoneBlackの開発環境環境を構築途中だったのでできれば復旧したい。

 

しかし、3ヶ月ほど前に外線の電気工事で停電したことがあり、事前にシャットダウンしていたものの、その停電以来、Windowsが起動しなくなった。

(おそらく、通電したときにすぐに切れてまた通電、のような状態になったのではないかな)

いろいろ復旧の仕方の情報を調べたが、本体での「復旧」方法では復旧できなかった。

.sysファイルが壊れているようで、しかもバイナリファイルなのでどんな壊れ方をしているかわからなかった。

中古PCでリカバリCDのようなオプションを選ばなかったと思うのでCDもなければ、復旧ポイントもなし。

 

しかたなく、最悪再インストール覚悟でWindows7 pro 32bitのDVDを入手した。

DVDで起動し、DVDから復旧してみたら、復旧を2段階進めると2回目の再起動でみごとそれまでのままでWindowsが起動した。

そのWindows7はXP機のノートPCにインストールしようかと思う。

 

この記事はその復旧したPCで入力しています。

ゴールデンウィークでやりたかったことを継続できそう。

 

CNC3040の組み立て

中国製のCNC3040のフレームを入手しました。

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1部品ごとバラバラでパッケージングされて送られて来るため、半完成品よりパッケージングが小さくなるので、送料が安くなります。

本体にはステッピングモータが含まれていないため、オリエンタルモーターのものを入手しました。こっちは在庫があればすぐに発送してくれます。

 

先に制御基板(breakout基板)、ドライバ基板を入手済みでステッピングモーターの制御をmach3で行えることを確認済みです。

ゴールデンウィークに配線と動作確認まで完了させる予定です。